大泉寺
寺報
シャカもん異聞:028号
2022/12/15
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シャカもん異聞:027号
シャカもん異聞:026号
仏教語絵巻
仏教語絵巻「七宝」
2022/8/4
教典によって少し異なりますが、金,銀,瑠璃(るり)、玻璃 (はり),しゃこ貝 ,珊瑚,瑪瑙(めのう)などの七つの宝のことを指します。 また円形が永遠に連鎖し繋がる柄の名でもあり、円満、調和、ご縁などの願いが込められています。 この縁起の良い柄は七宝と同等の価値がある事を示しています。
仏教語絵巻「宗教」
今では仏教に限らず広い意味を持っている「宗教」ですが、元々はこの世の原理や真理を意味する「宗」に関する「教え」を意味する仏教語でした。 幕末にはReligionの訳語としては「宗旨」や「宗法」など様々な言葉が充てられていましたが、19世紀末になって「宗教」が一般化しました。
仏教語絵巻「仏法僧」
仏法僧とはお釈迦様とその教え、仏弟子の集団を指し三宝(さんぽう)とも呼ばれ、これを拠り所とし受戒する事で仏教徒になれるとされています。 鳴き声から「ブッポウソウ」と呼ばれる鳥がいますが、実はこの声で鳴くのはコノハズクで、ブッポウソウは「ゲッゲッゲッ」という声でしか鳴かないそうです
仏教語絵巻「北枕」
お釈迦様が亡くなられた時、頭を北に顔を西に向け右脇を下にしていた事を「頭北面西右脇臥(ずほくめんさいうきょうが)と言います。 以後、僧侶が亡くなった際この姿勢に倣うようになり、時が経つにつれ頭を北に向ける事イコール人が無くなるという意味になって、縁起が悪いとされるようになりました。
ブログ
シャカもんの「花札語朱印」
2022/7/5
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仏教語絵巻「大文字」
2022/7/4
起源については、平安時代とも江戸時代とも言われますが、公式な記録は存在しないそうです 盂蘭盆で戻って来られた精霊を送る行事で、今では大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居の五山ですが、かつては「い」「一」「竹の先に鈴」「蛇」「長刀(なぎなた)」等もあったとか
仏教語絵巻「お盆」
仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略して「お盆」と呼ばれますが、「ぼん」という音がお供え物を乗せるトレーと同じなのでゴッチャになったという説もあります。 地獄の蓋が開き先祖が帰ってくるという考えは道教によるもので、様々な国や地域の習俗がミックスされて今に至るようです。
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