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シャカもん異聞:014号
シャカもん異聞014
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シャカもん異聞:013号
シャカもん異聞013
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仏教語絵巻「有耶無耶」
「有か?無か?」という意味で、 「世界は有限か無限か?」「死後の世界は有るか?無いか?」のように使用されましたが、 それらの問いにお釈迦さまは答えを出しませんでした。 これを「無記(むき)」と言います ...
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仏教語絵巻「流転」
「流転」とはインドのサンスクリット語ではサンサーラと言い 「さまよう」という意味の動詞ですが、中国では輪廻と訳されました。 生死を繰り返し、真宵の世界をさすらう事から、境遇が次から次へと変化してゆく様 ...
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仏教語絵巻「正念場」
今では「ここぞという大事な場面・局面」を指す言葉ですが、 仏教語で正念は悟りにいたるまでの基本的な実践目標『八正道(はっしょうどう)』のひとつで雑念を払い仏道を思い念ずることで、 正しい真理を思うこと ...
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仏教語絵巻「数珠」
本来、数珠とはお経を読む回数を数える道具でした。 「数を念ずる」「数を記す」と言うところから「数珠」と呼ばれるようになったと言われています。 珠の1つ1つが煩悩を司る仏様であり、元々は108個ありまし ...
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仏教語絵巻「行水」
今では子供の水遊びや湯水で体を洗うという意味の行水ですが、 お経では「食事の後に器や手を洗う」事を表していました。 これが読経の前に手や口をすすぐ事を言うようになり、更には神仏に祈る時、 水で身体を洗 ...
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仏教語絵巻「五輪」
仏教では宇宙を構成する要素「地・水・火・風・空」を五輪と言います。 また、これらの要素を形に模し組み合わせられたのが五輪塔です。 宮本武蔵の書いた五輪書も地の巻・水の巻・火の巻・風の巻・空の巻の5巻で ...
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仏教語絵巻「滅相」
物事の移り変わりを「四相」と言い、 誕生する事を「生相」存在を「住相」変化を「異相」消滅する事を「滅相」としていました。 「滅相」が尽きると命が消えてなくなってしまうという事から、 「とんでもない」と ...