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仏教語絵巻「奈落」
2020/8/20
絶望した時の表現や舞台の下にある迫り出し装置のある空間の名称として使われる事の多い「奈落」ですが、元々はサンスクリット語のnaraka(ナラカ)を漢字に音写した「奈落迦」が転じたもので、地獄を表す言葉 ...
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仏教語絵巻「金輪際」
2020/8/17
須弥山を世界の中心とする仏教の宇宙論観では,大地の下百六十万由旬の深さにある底辺部に黄金でできた金輪があり、その最下端である大地の果てを金輪際と言いました。 由旬(ゆじゅん)とは古代インドにおける長さ ...
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仏教語絵巻「地蔵」
2020/8/15
お釈迦様が亡くなった後、5億7600万年後に弥勒菩薩が現れるまでの間ピンチヒッターとして地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道に現れて衆生を救うとされるのが地蔵菩薩です。 子供の守り神としても信仰 ...
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仏教語絵巻「真空」
2020/8/14
仏教では悟りの境地を「真に空の境地を得た」という事で「真空」という事があります。物事は関係性によって成り立っており、流転する為固定された本質は無いという教えであり、それを受け入れられず固執する為に苦が ...
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仏教語絵巻「三昧」
2020/8/14
現代では「ざんまい」と読み「一心不乱にその事をすること」という意味で使われる「三昧」ですが、仏教やヒンドゥー教では「さんまい」と読み、瞑想で精神を集中して雑念を捨て去る事を言います。この言葉でラーメン ...
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仏教語絵巻「慧眼」
通常は「けいがん」と読み「物事の本質を見抜く洞察力」を意味しますが、元々の仏教語では「えげん」と読み「真理の平等を見抜く眼」を指します。 「真理を認識する能力」を指す「五眼」の1つであり、他には「肉眼 ...
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シャカもん異聞:002号
2020/8/12
シャカもん異聞002
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シャカもん異聞:001号
2020/8/12
シャカもん異聞001号