京都室町頭 薩長同盟所縁之地 浄土真宗大谷派 紫雲山

大泉寺

仏教語絵巻「絶対」

「必ず」という意味で使われる「絶対」ですが、仏教では「絶待」と書き「ぜつだい」と読みます。
善と悪、美や醜といった比較や対立に依らず、それだけで存在する立場、状態のことを表します。
逆に互いの関連性において存在することを相待(そうだい)と言います。