仏教語絵巻「権化」 2020-09-19 完全版を表示する 神仏習合思想の一つで、仏が衆生を救うため、八百万の神となりこの世に現れることや、その現れた神様のことを権現や権化と呼びます。 また元の仏のことは本地仏と呼びます。 明治時代の神仏分離により権現の使用が禁止されましたが、民間での信仰は根強く残りました。