仏教語絵巻

仏教語絵巻「結集」

人が集まる事を「けっしゅう」と言いますが仏教では「けつじゅう」と読み、仏典等を編纂する為の集まりを指します 釈迦の死後、その教えは記憶や暗唱頼りだった為、散逸や異説が生じることを防ぐ目的で、マハーカッサバを座長に500人の弟子が集まって経典の編纂がなされた事業を第一結集と言います。

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