仏教語絵巻「舎利」 2021-03-08 完全版を表示する お寿司でお米を現す「シャリ」は、サンスクリット語で「遺骨」を意味する「シャーリ」に由来します。 お釈迦様の遺骨を「仏舎利(ぶっしゃり)」と呼び、それを収めた仏塔を「仏舎利塔」と言います。 遺骨や遺灰は細かく分けられ、最終的には8万余の寺院に配布されたと言います。 中国ではインドにある仏舎利塔の前で宝石を供養し。それを代わりとして持ち帰り仏塔に納めました。 法隆寺五重塔にある仏舎利は解体調査を行ったところ、ダイヤモンドだったそうです。 非常にシンプルです。