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「薩長同盟」にまつわる語朱印を掲載しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当寺の門前が幕末に薩長同盟が結ばれた小松帯刀寓居跡である事から
同盟が結ばれた1月21日を前に薩長同盟語朱印を2種作成いたしました。

一枚はお互いの利害やこだわりを捨て対立を解消する願いを、
武者小路実篤の言葉「君は君 我は我也 されど仲良き」に込めました。

二枚目は季節外れの花にはなりますが、
お寺の庭に幕末より残る「ツツジ」の花をモチーフにしました。
門前が屋敷正門だったことから、西郷隆盛や坂本龍馬も見ていたのではないかという想像の元、
過去と現代をつなぐ花を通して、歴史や過去の出来事が他人ごとではなく、
自分も大きな連続性の中にいる事を気づかせてくれるものとして描きました。

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